【編み物】かんざし入れをかぎ針ケースに使ってます

 

皆様こんにちは(*´▽`*)スザンナのブログへようこそ。

こちらは私がクローバーのアミュレを入れておりますかぎ針ケースです。

実は、こちらは元々かんざし入れとして作られたものです。

使っているのは着物地(正絹ではありません)で、太い打ちひもで帯締めのように結んで使います。

表にはビーズと糸で刺繍が施されていて、とてもきれいです。

こちらのビーズ刺繍は、レディーガガさんの帽子を手掛けたこともある作家さんの手による手刺繍です。

内側はこんな感じ。

仕切りがついていて、2重ポケットになっており、上には黒いゴムのストッパーがついています。

分かりにくいと思うので、こっちからもご覧ください。

二重ポケットです。


で、こちらは大きいサイズなんですが、他に小さいサイズもありまして。

グリップなしのかぎ針を入れたり、ちょっと出かけるときに入れて持ち運ぶのに便利なサイズです。

それはまだ透明袋に入った状態なんですけど。

出すのが怖くて出さずに撮影したので、あんまりきれいに撮影できなくてごめんなさい。


あ、使う時の大きさ計るの忘れた。あとで計ってまた記載しますね。

内側の裏地も可愛いんですよ。


うーん、これだと実際の使い勝手が分からないなあ。

ということで、ちょっと工夫して撮影してみたのがこちら。

5分割に区切られております。


 

近所のアンティークも扱うお土産物屋さんで買って来たものです。

京都ならでは、でしょ?

絶対かぎ針ケースに良い、って思って置いてあるだけ買って来たんですよ。

お店の方は、それ、一体何に使うんですか?っておっしゃるので、かぎ針入れたらちょうどいいんじゃないかなって思うんです。

ってお伝えしたら、ほー、そんな使い方があるんですかー、って感心されたんですけど、いえいえ勝手に私がこう使おうって思ってるだけだから、そんな使い方って言うほどのものじゃ、、、と逆に恥ずかしくなりました。

お店の店主曰く、いまどきかんざしを使う人もいないから、作ってみたものの、あんまり注目されないんですよね、ということでした。

お店の片隅にひっそりとたたずんでいたケースは、今ではこの3つだけになりました。

そのお店の奥様はモデルさんのように素敵な美しい女性で、長い黒髪に無造作にかんざしを挿しておられて、とても素敵でした。

もしかすると、その奥様にご主人が感化されてお作りになったのかもしれませんね。


ということで、

時々ご質問いただくこのかぎ針ケースについてのお話でした。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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