【編み物】増し目も可愛いペーパーラフィアのバケットハット(かぎ針編み)




みなさま、こんにちは。
スザンナです。
本日は、ロンハーマンさんの今年のコレクションに触発されて欲しくなって編んだバケットハットのご紹介です。

上の写真が編み上がった帽子です。

下の写真が、形を参考にさせていただいたロンハーマンさんの帽子です。



ロンハーマンさんの帽子は、素材もナチュラルで素敵です。草で編んだ感じがとても良い。
ブリムの形も完璧。

私も頑張っていろいろ試行錯誤したのですが、形ってとても難しいです。

まず、必要かも、と慌てて編んだのがこちらの黒い帽子。



なんだか形がシルクハット🎩みたいになったんだけど、被ってみたらとっても素敵だったのと、編み始めから増し目も同じ模様で編んだので、その方法をご紹介したくて、ナチュラルカラーで編み方動画を撮影しました。

そちらが下の動画、および冒頭の写真です。


だけど、編み上がった帽子とロンハーマンさんの写真を見比べたら、なんかやっぱりちょっと気に入らなかったことと、編んでる最中もペーパーラフィアが硬くて疲れたこと、そして編み目をもっと細かくしたかったので、さらに工夫を凝らしました。

それが英語版の動画です。


そして、ようやく気に入った形が決まりました。

今年はロンハーマンさんでもお分かりのとおり、深めでブリム(つば)の狭いバケットハットが主流です。

私も被ってみました。
こちらは日本語動画で編んだ方でブリムの広い方です。



顔まですっぽり隠れるので、日焼けも気になりませんし、人目を避けたい時にも便利笑笑。

3枚目のタイプは撮影してませんが、もっとブリムが狭くて、ちょっと60年代風で素敵です。

ということで、編んだ3枚の帽子を見比べた動画はこちらです。



興味が出ましたら是非編んでみてください。

わたしのこれからの定番ギフトの仲間入りになりました。

編み目は斜めの小さな模様が可愛い、「小花模様」と私が呼んでる模様です。

通常、みなさん増し目の時は細編みになさることが多いと思いますが、今回はこの模様を活かしたくて、増し目にも取り入れました。

模様を増やすってどうやって?という方にもご覧いただければ幸いです。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました。



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