かぎ針編み(Crochet)「正方形で始まるウイルスドレープカーディガン Square Virus Draped Cardigan」

4月 11, 2020

かぎ針編み(Crochet)「正方形で始まるウイルスドレープカーディガン Square Virus Draped Cardigan」

皆様こんにちは、スザンナのブログへようこそ(*´▽｀*)
久々にちょっと気合を入れたオリジナルを編んでみました

先日1年お待たせしたリクエストで円から始まるカーディガンをやったんですけど
とても楽しかったんですよ
だから違う形でも背中から編んでみたい、って思いまして
今回は正方形で編み始めてみることにしました

何の模様にしようかな、スクエアだからグラニーのほうが簡単かな、
などとも悩みましたが

単純に黒いウイルスのカーディガンが着たくて編んでたら、
その編みながら話してる動画や、布石として編んだハンカチが
一部の方々の心に火をつけた模様で
いつの間にかまたまたウイルスが注目を浴びているようです
相変わらずウイルス人気はすごいですね～

今回のポイントは
①正方形や長方形でご紹介した編み広げる方法（基本の編み方をアレンジ）
②脇繰りを編みながら模様を続ける方法（今回初登場、スザンナ考案）
③ロングマフラーでご紹介した往復編みの方法（スザンナ考案)
④スヌード、ペットボトルカバー、バッグでご紹介した筒編みの方法（スザンナ考案）
⑤減らし目の方法（今回初登場、スザンナ考案）
このすべてを組み合わせて編んでいくので
このカーディガン1枚で、かなり高度なウイルスのテクニックを身に着けることが出来ます
④の筒編みは、前回までは垂直に編みあがるために、わざわざ手の込んだ編み方をしていましたが、今回は、もっと単純にただ編みあがるだけの編み方をご紹介していますので、以前よりより簡単になっています。今までの方法では覚えられなかったけど、という方は、ぜひ覚えていってくださいね

今回は、要所一つごとに動画を区切ってみました。1本の動画で2個も3個も山場があるとそれだけで心がくじけてしまうと思いますが、1つだけなら、なんだそんなことか、って思えると思うのです。

また、あとから見直すときも、動画を選ぶだけでよいので巻き戻しの必要もありません。

つまり、簡単に考えると、5つの要所を押さえたらこのカーディガンは編めてしまう、ということ。

それくらい簡単でシンプルです。でもとっても素敵な仕上がりでしょう？

これぞ、編み物をやってて良かったと思う瞬間です。

柔らかい糸で編んだので、体に吸い付く感じで着ることが出来ます。透かしが多いのでとても軽く、これからの季節に重宝します。

ぜひよろしければ皆さんも騙されたと思って編んでみてください。見た目よりずっとずっと簡単ですよ。

PART1　ウイルス正方形の編み方（スザンナ考案、お花のように編む方法）