【日記】【買い物】【映画】スザンナとぶらぶらお買い物 ドン・アルトベッロを買ったよ



みなさん、こんにちは、スザンナです。

ちょっと空き時間が出来たので、時間つぶしを兼ねて、こちらのショッピングセンターでぶらぶらして来ました。

この様子は動画でもご紹介しています。
雰囲気など詳細は動画をご覧いただければと思います。
一緒にお散歩してる気分になれたら良いな。

さて、最初はこちら。
 
 

しまむらさんの使い方



この日は、あいにく休業日だったので、
ウィンドウしかご紹介出来ませんでしたが、
しまむらさんです。
 
ノースリーブジャケットタイプのロングジレや、
今年夏に大人気だったグリーンのアイテム、
数シーズン連続で人気のゆったりベストなど、
旬のアイテムがとてもお安く売られてました。
男性の着こなしも参考になりますね。
スタンドカラーが人気なのかな?

おしゃれ上手な人が意外とこういうお店も利用していることをご存知でしたか?

まずは、人気のモールを散策したり、
雑誌を読んで、
今年のトレンドを把握し、
合わせたい服に合う色を選び、
足りないアイテムをリストアップして、

(まだ買いませんよ笑笑)

しまむらさんなどのお安いお店に立ち寄って、
旬のアイテムを安く買うらしいのです。
 
 
だけど、
みんな考えることは同じなので、
街中のモール、オンラインストアは、
ファッション業界の方々や、
おしゃれに敏感な方々が、
培われたファッションセンスとともに、
激安ショップに真っ先に来て、(たいてい1シーズン前)
買い漁ってしまうので、
私たちのような一般市民が
「あ、秋だ」って行く頃には、
お買い得品は売り切れています。




デパートのブランド店の店長にまで昇りつめた友達は、
根っからのファッション好き。
仕事終わりや休憩中にフロアをグルグル廻っては
各お店に新着品が無いか歩きながらチェックしてました。
そうすれば入ったその日に気づくので、
探してるものが入ってきたら誰よりも早く買えるでしょ?
こんな人に勝てるわけないですよ。
お客さんも、
彼女が仕事でファッションを選んだのではなく、
ファッションが好きで仕事していることを知っているので、
アルバイトの売り子時代からファンがいてその子の固定客になってました。

そしたらね、うちの下の娘。
この前お話した、お洋服屋さんの店員になぜかものすごく気に入られる子、
(そのお話の動画は下でご紹介します)
この子が好きなものが、この私の友達と同じで。
友達も、自分の娘以上にうちの娘が彼女のセンスを理解するからすごく喜んで、
お家にお邪魔した時にも自分のクッションをうちの娘にくれたんです。
もう娘は大喜びで。
円形で周りにフリルが付いた小花模様のロマンティックなクッション。
今もお気に入りです。
 
しかも、彼女の行動を見てないのに、
やることもやっぱり同じなのです。
 
小さいころから、
だいたい週一でモールに行っては、
自分好みのブランドの店に新作が入ってないかチェックします。
その年の各ブランドの傾向も把握して、
自分の好みに合うデザインを発表してるお店でのみ買うんです。
前の年に気に入っても、次の年に気に入らなければ買わないの。
そのブランドが好きなんじゃなくて、好みに合うお店が好きなの。

5歳の頃、

気に入ってたオーガンジーのティアードのワンピースがあって、

それは背中にリボンがついてたんだけど、

そのリボンは前の方が可愛いって思ってたみたいです。

で、わざと後ろと前を逆に着てたので、
そのまま好きにさせてました。
今はもうない新風館に行った時もたまたまそれを着てたんです。
そしたらここでもアルマーニのお店の女の子に話しかけられて、
自分で考えてそうやって着てるってことを話したみたい。
ものすごく褒められたんだって。
これはね、持って生まれた才能なんだと思いました。
 
何度も言いますけど、やっぱり好きな人には敵わない。

好きこそ物の上手なれ、ですよ。
 
 


旬の100均の限定毛糸も同じことが言えますよね。
動画や販売を生業にしてる人たちが、
やっぱり店頭に足しげく通っては、
並び次第すぐに買って、
それを使ってみんなでいくつも作品を仕上げて。
 
ところが、
その動画たちが何万回も再生され、
作家さんが作ってお店に並べた後に、
それを見て素敵だなって思って、
編みたいな、と
視聴者が買いに行く頃にはすでに売り切れてて、
動画はあるのに同じものが編めない、
というパターンと同じですね。
 
だから私は限定品を買うのはやめました。
その代わり、デザインを大切にすることにしたんです。
デザインは、材料を選びませんから。
また、デザインも、旬のものを取り入れることもありますけど、
私自身、定番のものを何年も大切に着る傾向があるので、
やっぱりオーソドックスで飽きの来ないものを作るようにしてます。
糸も、似たような糸でも編めるように糸のサイズ重視でやってます。
 
それは、やっぱり、
初期のころに、
紹介した糸が全て売り切れてしまった、
という悲しい過去があるからです。
 
今でこそ、100均でも10玉入りパックなどが出て、
大量に買えるようになりましたが、
初期のころは、着るものを編む人がいなかったのか、
限定品の糸を14玉使って編んだ三角ショールの動画について、
買い占めさせるようなことはやめてほしい、
というようなコメントを目にしたこともあるからです。
定番糸なら問題にならなかったんだと思ってます。



 

ちなみに、上の娘は好きなものが毎回大流行りする運命です。
好みが結構変わるので、数年前と今では好きなものが違います。
でも、全部なぜか大流行りしてしまいます。
ゲームでも、アイドルでも、ファッションでも、なんでも。
好きになり始めの頃は誰も知らないので、
大喜びでいろいろ集めるんですけど、
しばらくすると周りも騒ぎ始めて、
今まで自由に買い集めれたものが、
全部並んで予約させられるようになり、
どんどん機嫌が悪くなります。
さらに、1年か2年経つと全国でも大騒ぎになって、
女性週刊誌にまで取り上げられるくらいみんなが知ってる陳腐なものになってしまって、
もうそうなると、
本気で好きだっただけに、
まるで汚染されたみたいに思えて、
嫌になっちゃうんですって。
めっちゃその気持ち分かる(笑)
多分彼女はこう言いたいんだと思います。
「それ本当に好きなの?
流行ってるから乗っかってるだけじゃないの?
どうせすぐ飽きて捨てるんでしょ?
そういうのほんとやめてほしい」
って。




話は戻りますけど、
そういう旬の売り切れ続発のものだって、
運が良ければ、
時々残ってることもあるんですよね。

運も実力のうち。
このような、ちょっと郊外のお店が狙い目。
たまーに、
ひっそり誰にも相手にされず残ってることがあるんです。

それって田舎で地元の超美人さんや超男前さんに出会う感じと似てるように思います。
時々いらっしゃるでしょう? 
絶対芸能人よりきれいだよね、かっこいいよね、って人。
なんでこんなとこにいるの?って思いません?
それと同じ理由です。

ここは、スーパー併設のお店、
ターゲットは子育て中の主婦層やシルバー世代。
さらに、近くに大きなショッピングモールが出来たので、
わざわざここで
いろんな雑多な中から流行りの服を探し出す時間をかけなくても、
近くのモールで簡単に流行りの服が買える手軽さに走る気がして、
意外とここが狙い目かも、って思いました。
働いているお店の人はファッションが好きな人がきっと多いので、
ウィンドウに力を入れてる感じは受けました。


久しぶりのセリアさん



さて、続いて、
同じ並びにセリアさんを発見!
スーパー併設の100均は、
生活に便利な物がたくさんあるはずなので、
ちょっと足りてなかった物を探して来たいと思います。
では、行ってまいります。


不思議な体験



買って参りました。
目の前が駐車場なのも便利!
買ったらすぐ置きに行けます。

今日は、白とブルーの気分。
青空が綺麗だったからなー。
探していた物をゆっくり見ることができたのも、空き時間があればこそ。

何を買ったのかは動画でご紹介しておりますので、
気になる方はご覧くださいませ。
動画は最下部をご参照ください。




さて、これって私だけなのかなー。

たまたま、来客用の物を買ったんですよ。
もう無かったから。

最近はあまり無かったんだけど、
我が家には時々友達が泊まりに来ます。

学校や観光名所が近所に多いから、
食べ物屋さんもいっぱい、
24時間のスーパー、コンビニ、マクドナルド、などなど、
夜中でも徒歩で何でも手に入るし、
京都駅で飲んでも歩いて帰って来れる距離、
立地の割にコインパーキングが安い、
さらに、うちの猫が人気、
庭でお酒も飲めて、
飲みながらタバコも吸えて、
Uber eatsで何でも届く、
それに、
なにしろ、
なによりも、
うちに泊まれば、
宿泊代が浮きますから笑笑

てことで、
郊外の友達や他府県の友達が時々泊まりに来るんです。
でも誰でも泊めるわけではないですよ。
お互いのプライベートを見せても平気な人しか嫌だから、
お互いに気を遣わなきゃならない人は泊めません。

で、話がずれたけど、
来客用の物を買ったらね、
その日の午後に電話が鳴って、
週末、友達が泊まりに来たいって。
なんて偶然!

てこと、良く起こるの。
お菓子買っといた方が良いかなって買うと、
お客さまが来たり。

この前の明石旅行も、
帰って来て、
その夜、アナゴを食べ終わったと同時くらいに
家のピンポンが鳴って、
見たら、映像の仕事を手伝ってくれる女の子が、
「彼と喧嘩したから家出て来た」
って突然連絡もなく来たから、
「ちょうど明石のタコがあるから一緒に食べよ」
って家にいれて、愚痴を聞いてたの。

これって、みんなの鼻が利いてるの?
それとも、私の勘が当たってるの?
どっちなの?
笑笑

今回も、数の子のわさび漬けが安かったから買っといたのよ。
そしたら、今週泊まりに来る子は、お酒大好きなのよ。
不思議よねー。
 
 


これが噂のドン・アルトベッロ



続きまして、
このスーパー併設の焼き立てパン屋さん
「マザーバスケット」で
わたしがいつも買う物です。
今日は5個しか残ってなかったから、4個買いました。

正式な名前は分かりませんが、
私はこれを


ドン・アルトベッロ



と呼んでおります。

なぜ、ドン・アルトベッロなのかと言いますと、
これにそっくりのお菓子が、
ある映画に出てくるんです。
 
しかも、
それが映画の大事な役割を担っていて、
さらに、
それを食べるのが映画のキーパーソンである、
ドン・アルトベッロなんですよ。

このくだり、
ご存じの方なら絶対すぐ分かるはずなんですけど、
何の映画か分かります?
 
男性なら、
結構な確率で知ってると思うんですよね。
 
だから、もしご存知なかったら
一度試しに、
良かったらご主人に尋ねてみてください。

「ねえ、

ドン・アルトベッロが食べる

サクサクパイの中に

とろっとろのクリームがたっぷり入ったお菓子

知ってる?」


って。

「知ってる」

とお答えくださったご主人とは、
私、お話が合う気がします笑笑


ということで、ご存知なかった方のためにご紹介します。

 
 

ドン・アルトベッロは、
映画、ゴッドファーザー三部作の最終章に出てくる人です。

ゴッドファーザーは、
シチリア系イタリア人の
コルレオーネ村出身の
ある一家を題材にしたお話で、
イタリアンマフィアの家族の物語です。

三作通じての主人公は、末っ子のマイケルです。

このマイケルを、
アル・パチーノさんが演じるんですけど、
若い頃のアル・パチーノは、
キムタクよりもキムタクなんですよ。

要は、
キムタクより男前、ってこと。

それから、
マイケルのお父さんの若い頃を
ロバート・デ・ニーロさんが演じるんですけど、
こちらは、
もう、
ほんとに
素敵。
口数の少ない男性って良いですね笑笑





てゆうか、
私、毎回、
男性の俳優の話ばかりしてるように思われるかもしれませんが、
 
女優さんも好きなんです。
 
好きなんだけど、
女優さんて、
やっぱり結婚しちゃって子供ができると、
それにイメージが引きずられるんですよ。
 
分かります?
だから、良い女優さんだなって思える人がなかなかいない。

でも、この映画には、
二人いるんです。
 
どちらも、マイケルの奥さんになった人。
どちらも対極のタイプ。

最初の奥さんは、まるでギリシャの女神です。
彫刻のように綺麗な人。
この人が一番美しい時に、
一番美しい形で映画に残してもらえたことで、
われわれは人類の宝を見た、
という気分になりますよ。
何十年経っても、
何百年経っても、
特別に綺麗な人です。
部屋に写真を飾りたいくらい。

そして、二番目の奥さんは、
特別美人でもないけど、
ずっと綺麗で気品のある人。
こんな風に年齢を重ねたいって思える人。
分かります?
 
実は、
ダイアン・キートンさんです。
どんな服装も役も、
全て自分のものにしてしまって、
その中の人になりきれるすごさが、
年齢を重ねても未だに主役を張れる女優さんなんでしょうね。
 
同じ雰囲気の人としては、
吉永小百合さんもその一人だと思います。
気品が素晴らしい。
どちらも、
家庭に収めておくにはもったいない人、
ですよね。

それと、もう一人、
マイケルの娘さん役の人。
この娘さん役は、
見てるだけでも、格別に育ちがいいのが分かります。

特別美人でもない、
歩き方も内股で、
決して身のこなしがいいとは言えない。
 
だけど、
人を惹きつける魅力にあふれてる。
美しい髪、
美しい肌、
美しい唇、
美しい手、
美しい瞳、
などなど。
 
特別な美人ではないけど、
よく見たら、
パーツのひとつひとつが美しくて、
そのパーツを動かす中の人格が
まさしくこの人がそこにいることを感じさせる人。

それもそのはず、

この映画の監督であり、
美しい物に関して素晴らしい美的感覚を持つイタリア人であり、
数々の映画で実力を見せて来た、
フランシス・コッポラ監督の
大切な娘さん、
ソフィア・コッポラさんなのですから。

お父さんですから、
そりゃあ娘の魅力を誰よりも知ってるはずです。

それに、このお父さんの娘として育ってますから、
超有名な監督の娘として、
子供の頃から多くの映画人に囲まれて
英才教育を受けた超お嬢様。
 
親戚縁者ほとんどが映画人や俳優で、
マイケルの妹コニー役は、
ソフィアさんの叔母であり、
コッポラ監督の妹のタリア・シャイアさん。
他にも、
コッポラ監督の甥っ子が(お兄さんの息子)
あの俳優のニコラス・ケイジさんで、
この映画にも関わってます。
だから、
撮影現場は全てお父さんのスタッフたち。
最初からプリンセスなのです。
だから、
プリンセスとして生まれたマイケルの娘役を自然に演じれるんですね。
そのままの自分を演じてる感じ。
 
お話の中でも、
父マイケルにとって、
娘のメアリーは天使なのです。

その後、
ソフィアさんは、
自らも映画監督としてデビューなさるんですが、
賛否両論はあるものの、
私はソフィアさんの美的感覚がとても好きです。
主人公のマリー・アントワネット役に、
超美人を配役させなかったところも好き。
マリーは普通の女の子だった、
って終始言いたかったんだと思います。
 
マリーが悪いんじゃなくて、
環境が悪い、って言いたかったんじゃないかな。

で、ドン・アルトベッロはどこいったんだ?
ってなりますよね。
はい、ドン・アルトベッロは、このシリーズの最終章に出て来ます。

そして、このお菓子もこの長い長いファミリーのお話の最後の最後に出てきます。

えー?!最後なのー??
ってなられた方、
最後だから良いんですよ。

最後だから、私もあのお菓子にわざわざ

ドン・アルトベッロ

って名前を付けたんだと思うんですよ。

最初とか、途中に出て来てたら、思い入れも何も抱かなかったと思うから。

ということで、この中でご紹介した映画と、
今回のぶらぶらお買い物の動画は、
下記にてリンクを貼らせていただいておりますので、
興味を持たれましたら是非ご覧になってみてください。

ではまたお会いしましょう。
じゃね。


※娘がなぜかお洋服屋さんの店員さんに気に入られるお話

 
※スザンナとブラブラ Hanging out with Susanna 
🚗🚗🚗ショッピングセンターで時間つぶし🕰🕰🕰
ドン・アルトベッロを買ったよ





ゴッドファーザー PART1
 



ゴッドファーザー PART2
 

 

ゴッドファーザー PART3
※ドン・アルトベッロはこちら

 
※本当はPART3はオリジナルの方が私は好きなんですけど、今はPrimeで観れなくなってしまいましたので、DVD版をご紹介します。
 

 
 
 マリー・アントワネット(DVD)
※Primeサービス対象外


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