【映画】【編み物】【ファッション】ショールの上手な使い方、着こなし方
みなさん、こんにちは、スザンナです。
今日は、３年前に公開した動画を元にもう一度、ショールの上手な使い方、着こなし方について書いてみたいと思います。
ショールには大まかに分けて、
長方形、三角形、正方形、半円形などがあります。
それぞれの良さがあるので、どれが良くてどれが使いにくい、というのは最終的には好みになると思います。
自分で編む場合
増し目のない長方形が一番簡単なので、
初心者向きです。
経験者にとっても長方形は、
増し目を考えなくて良いので、
編み目にこだわることで、
市販品にはない手の込んだものを編むことが出来ます。
正方形は、
増し目で広げる方法と、
長方形の編み方で正方形に仕上げる方法があります。
増し目で広げる利点は、
大きさを編みながら決めることができる点と、
増し目独特のポイントの効いた角の編み目です。
三角形は、
正方形の様に角の増し目で広げる方法と、
下から上に向かって両端をどんどん広げる方法、
逆に下に向かって両端を狭める方法があります。
半円形は、
均等に増し目を繰り返すことで広げる編み方です。
仕上げも
からだにフィットする様にフリンジを付けたり、
タッセルで角に重みを持たせて着崩れを防いだり、
エジングやボーダーを入れて華やぎを持たせたり、
こだわりの見せ所が沢山あります。
素敵な物を編む人は、
何度も失敗を重ねて来た人。
失敗することで、足りなかったものに気づける人。
同様に、
着こなしが素敵な人も、
何度も失敗を重ねて来た人。
海外の人に比べて、
私たち日本人のショールの着こなしがワンパターンなのは、
単純に、
さまざまな手法で素敵に着こなしている人を見た回数の少なさ、
とも言えます。
じゃあ、どうやってその経験値を増やしたら良いか？
それはやっぱり、目を養うしか無いと思います。
私は若いころたくさん旅をしました。
旅が好きだったのは、
目を養うことができたからです。
ただ素敵な人たちを見ているだけで幸せでした。
素敵だな、
簡単に真似できそうだな、
と思った着こなしは、
すぐに取り入れました。
やりすぎてしまうこともあります。
何かが足りない時もあります。
でも、
諦めずに、またやり直したら良いのです。
何年か過ぎてから答えがわかる時もあります。
だから、失敗して良いのです。
失敗するから、先に進めるのです。
失敗は怖くない。
未知のことに取り組む勇気のある人は成長できるのです。
何事も、チャレンジして、
楽しく生きて行きましょう。
そして、いつも目を養いましょう。
ということで、
こちらが動画となります。
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イングリッシュペイシェント
最後までありがとうございました。
またお会いしましょう。
