【編み物】私は一体、何レベル？ 北米圏のスキルレベルについてのお話 【かぎ針編み】【棒針編み】
みなさま、こんにちは。スザンナです。
本日は、あまり日本では明確に区切られていないスキルレベルについて、北米圏のスキルレベルを参考にご紹介させていただきます。
なぜ、これを知っている方がいいかと言いますと、北米圏のスキルレベルは、何が出来たらここのレベル、というのが明確に区切られているので、自分のスキルレベルを容易に判別しやすいというメリットがあるからです。
そうすれば、スキルレベルが書いていないパターンに関しても、それがどのレベルのものか判別できるようになるので、編める、編めない、を簡単に見分けることが出来るようになるからです。
簡単そうに見えたパターンなのに、編み始めたら難しくて諦めた、という経験をお持ちの方であれば、ぜひともこれを参考にしてみてほしいと思います。
それでは早速分類していきますね！
パターンのスキル レベルの理解
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初心者（基本）🐣
かぎ針編みの基本的なステッチと、棒針編みの初心者向けの表目と裏目のステッチを使用したプロジェクト。最小限の成形。
かぎ針編みではグラニーなどのスクエア、シンプルな筒編み、円の増し目、追加の作り目、基本的ななモチーフ、基本的なエジング、シンプルな減らし目、シェブロン、ラグラントップダウン、シンプルな形の編みぐるみ、リブ編み、増し目や交差の無い模様編み。
アフガン編みのシンプルスティッチ。
棒針編みでは、往復編みの平編みが基本。簡単な増し目、減らし目、基本の脇繰りと首周りの減らし目と追加のリブ編み。ラグラントップダウン、シンプルな形の編みぐるみ、シェブロン、表編みと裏編みだけの模様編み。
最近一番新作が多く、見ていて楽しいものが多い。
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簡単（シンプル）🐣🐣
基本的なステッチ、繰り返しステッチ パターン、簡単な色の変更、簡単な成形と仕上げを使用したプロジェクト。
初心者よりもより複雑な編み目、増し目、成形、より多くのモチーフつなぎ、カラーワーク、より時間のかかるもの。
より完成度が高く、基本となるパターンが多い。
このカテゴリに属するパターンが一番多い。
棒針編みセーターでは輪針を用いずパネルを合わせる編み方が用いられる。
簡単カテゴリーのパターン
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中級（趣向）🐣🐣🐣
かぎ針編みのパターンには、基本的な色のパターンも含まれます。
棒針編みのパターンには、基本的なケーブル、シンプルなインターシャ、５本針、輪針も含まれる。
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輪針を用いたトップダウンセーターや靴下はここに含まれる。
洗練されたパターンが多く、完成度が高い。
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経験者（複雑）🐣🐣🐣🐣
詳細な成形と洗練された仕上げを含む高度なテクニックとステッチを使用したプロジェクト。
かぎ針編みのパターンには、アイリッシュクロッシェなどの繰り返しのないパターン、多色テクニック、細い糸、小さなフックなどの複雑なステッチ パターン、テクニック、寸法が含まれます。
棒針編みのパターンには、ショート ロウ、フェア アイル、より複雑なインターシャ、ケーブル、レース パターン、多数の色の変更が含まれます。
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| ５種類のショートロウについて書かれている記事 |
技巧的でアバンギャルドなものが多く、数も少なく、最近の傾向ではない。
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※スキルレベルについての区分や参考写真については、Yarnspirationsさんのものを参考にさせていただきました。
※私の動画ではスキルレベルを🐣の数で表しています。
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