【編み物】【キルト】オンス、ポンドっていったいなあに?グラムとどう違うの?【互換表】
みなさん、こんにちは、スザンナです。
前回に引き続いて互換性についてのお話となります。
今回は、グラム、オンス、ポンドについてお話したいと思います。
編み物をなさる方の中で、海外パターンを良くお読みになる方は良く目にされる方式だと思いますので、是非つまずかれるたびにここにお戻りいただければと思います。
さて、日本人はグラム、キログラムの10進法になれているため、ポンドとか、オンスと聞いてもあんまりイメージがわきにくいと思います。
ということで、グラムからの互換もふくめてお話していきます。
1ポンドは何グラム?何オンス?
ポンド
さて、簡単に説明するのであれば、やはりポンドから説明するのが簡単だと思うので、オンスは後回しになって申し訳ないんですけどお付き合いくださいませ。
1ポンド=約454g
これだけ覚えたら大丈夫です。正確なところはもっと細かく設定されているんですけど、日常生活や編み物において使うことはないので、これで十分です。
ということで、私は簡単に200ポンドって見たら90㎏と考えてます。
オンス
続いて、オンスのお話をしましょう。
1ポンド=16オンス
これだけ覚えたら大丈夫です。
ということで、
1オンス=454÷16=約28.3g
と計算してます。
本当はもっと細かいんですけど。
1オンス=約28.3g
そしてお察しの通り、もっと簡単に、1オンス=約30gと考えています。
もちろん、ケーキを焼くときのベーキングパウダーの量などを換算する際はきちんと計算しますけど。
毛糸で考えるなら、100g=3.5オンスで十分です。
100g=約3.5オンス
これで大丈夫です。
これでほとんどの計算が出来ますよ。
実際に計算してみよう
では、以前に特集した英語パターンの基本的な読み方のファイルを参考に少し読んでいきましょうか。
ここでは7オンス、198gとの記載があります。
先ほどの100g=3.5オンスと比べてどうですか?
3.5 x 2 = 7オンス
100 x 2 = 200g
ということで、ほぼ合っていますよね?
一番小さいサイズは6玉、一番大きなサイズで8玉使用しますので、約1.2㎏~1.6㎏必要であることが分かります。
さて、いかがでしたか?思っていたほど難しくなかったのではないでしょうか?
慣れると普通に換算できるようになるので、たくさん読み込むことが大切です。
これまで海外パターンを読むための情報を色々共有させていただきました。
また必要に応じて特集したいと思いますが、ひとまずこれだけ理解できれば、翻訳ソフトを使わなくても普通に読めるようになると思います。
どうぞ皆様の編み物の知識が深まりますように。
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それでは最後までお付き合いありがとうございました😊
また次回もお会いしましょう。
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