かぎ針編み(Crochet)「定番グラニー三角ショールの編み方 Granny Triangular Shawl」

皆様こんにちは、スザンナのブログへようこそ(*´▽`*)
今日は定番のグラニー三角ショールの編み方動画のご紹介です

かぎ針編みを始めたばかりのころ
最初に覚えた模様編みがグラニーでした
グラニースクエアの後、筒編みを試行錯誤したのを覚えています

グラニーとは、「おばあちゃんの」、とか「古風な」、という意味の形容詞で
英語でGRANNYと書きます
この「Y」という文字が最後に来る単語で思い出すのは
EASY、COZY、ENVY、BUSYなどの形容詞ですよね(*´▽`*)
そして英語あるあるなんですけど、
頻繁に使う名刺や動詞にYだけつけた単語はよく見かけます

PICKY(ピッキー)・・・口うるさい → PICK(選ぶ)
SLEEPY(スリーピー)・・・ねむい → SLEEP(寝る)
AIRY(エアリー)・・・風通しが良い → AIR(空気)
OILY(オイリー)・・・あぶらっこい  → OIL(油)
BLOODY(ブラッディー)・・・血まみれの → BLOOD(血)
CLOUDY(クラウディー)・・・曇りの → CLOUD (雲)
CURLY(カーリー)・・・くるくるとした → CURL(巻き)
DIRTY(ダーティー)・・・よごれた → DIRT(泥)
などなど

一杯あるんですけど
これらの追加「Y」をざっくり見渡して思うのは
元の単語を強調した意味が多いのかな
という感じ

じゃあGRANNYは一体どこから来たのかというと
GRAND MOTHER(おばあちゃん)
このGRANDの
「D」を消して、「Y」を付けるときに
言いにくいので「N」を追加したのです
え?そんな理由で「NN」になるの~?
そうですよ、そんな理由で「NN」になるんです(*´ω`*)

英語も日本語と同じで
アルファベット通りに発音してるだけなんです
それがどうしてアルファベット通りに聞こえないかというと
日本人はローマ字発音が頭から抜けてないからなんですよ
それを一度忘れて文字通りに発音したら発音できるんです
「H」はちょっと難しいけど( ´艸`)

じゃあ、ここでどうしてこの模様がGRANNYって呼ばれているか
ここからは私の想像です~

最近年を取ってきてつくづく思うのは
目がしょぼしょぼする
小さいものが見えにくい
つまり、老眼ですね

こういう老眼にとって
グラニーの模様はとっても編みやすい
なぜかと言うと
目で編むのではなくて
スペースで編むから

というわけで
「おばあちゃんが大好きな模様」
イコール
「目が疲れない模様」
そして、それが
「グラニー」

ってことはね?
玉編みもどっちかというと理論的にはグラニーだよね~?
なんてことを考えている今日この頃

本当、つくづく思うのは
もっと若いときから編み物しとけばよかった~~~~!!!
難しいって思ってずっと敬遠しすぎてた~~~!!
ってことでしょうか( *´艸`)

では、定番のグラニー三角ショール
ぜひ皆様、レパートリーに入れてくださいませね(*^_^*)

【タイトル画像のパターン】※編み方は最下部の動画を参照ください

寸法:  全27段
幅: 約 170 cm
長さ: 約 80 cm

推奨材料:  シルキーアルパカ 50g / 60m
500 g, 白 600m
250 g, ターコイズグレー 300m

かぎ針サイズ 5 mm [US H/8]
7段 = 10㎝
計測する場合は、編み目に沿って計測してください(中央の高さではありません)

色配列: 全27段
白 5段
グレー 9段
白 3段
グレー 2段
白 8段

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Written pattern in US term


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